世紀末女の覚書

メンヘラの日記です。

メンヘラについて

私はメンヘラである。

こう書くと「うわっ、なんだこいつ!」

と、思われるだろうがメンヘラである。

 

5年ほど前からメンヘラをしている。

嫌なことがあったり家族に叱られては自傷行為に走っていた。

不安定になれば恋人に遺書を送るし、自殺未遂もたくさんしてきた。

つい先日もTwitterのフォロワーと会社の上司に警察に通報され、九死に一生を得た。

あの時は本当にすみませんでした。

 

明らかにおかしい私の家族は言わずもがな毒親で病院へ連れて行ってくれなかった。病院へ行けば叱られるので実家を出た今年、初めて病院へ行ったのである。

 

私が診断されたのは「自閉症スペクトラム障害混合型」という発達障害だった。

これについてはGoogleに聞いてほしいが、私はアスペルガーADHDが強いタイプなので理解されないつらいもの。今は気にしない努力を頑張っている。

 

自傷行為というのは癖で、我慢するというリミッターがメンヘラには備わっておらず、自傷行為を治せる治療法は我慢のみだと医者が言うので頑張って我慢している。

 

私は自分もメンヘラだが病み垢を理解出来ない。病んでいる私をみて!とは思わないので「病んでいる私を見せても害しかないから死ぬ」としか思わない。

 

私には相談できる大人がいなかったで、先日の自殺未遂の後、Twitterのフォロワーと会社の上司が相談役になってくれてメンヘラを少しずつ治していける様にモチベーションも上がって来ているが、病み垢の方はメンヘラ同士で仲良くしてしまっているので、病んでいないといけない、という空気に苦しめられていないのかとふと思うことがある。

病んでつらいのはわかる。でもそれを変えれるのはメンヘラ同士じゃなく、元気な大人、元気な周りである。

だからメンヘラよ、どうか病み垢なぞ作らず、いや、作っていてもいいがもっと周りに話してみるんだ。

他人が変わることに期待するな、求めるな、自分を変えよう。

私も頑張るから、世の中のメンヘラよ共に頑張って、いつかは自分がメンヘラを元気にしてあげようぜ。